クラッチフルード交換しても何日かすると直ぐに汚れが戻ってしまう方はまずはフロントスプロケット回りの汚れを疑いましょう。
ほとんどの原因はフロントスプロケット回りの蓄積されたスラッジが原因です。
特に乾式クラッチのドカは、マメな汚れ落としが必要になります。
スプロケット回りの汚れが無く状態が良ければ、まずクラッチフルードのカップが黒になる事とはおさらば出来ます。
1ヶ月に1回でも掃除しておけば完璧です。
注意点はチェーンオイルの塗り過ぎはスラッジが溜まりやすいので注意が必要です。
汚れが溜まるとクラッチレリーズのロッド回りも詰まりクラッチの切れが悪くなります。
国産に比べるとやはりDUCATIは手のかかるバイクですが、その手間のメンテも楽しい時間です。
トラブっても広い心で接しないと楽しいDUCATIライフは過ごせませんね。