先日買ったばかりの後期型のプッシュロッドとレリーズを手に入れて組んでましたが、まさかのレリーズからオイル漏れが…💦
個人的には純正の26パイのレリーズが好みで今まで750SS モンスター900IE そしてムルティストラーダと3台ドカを乗り継いできましたがレリーズは純正のままでした。
新品だと18000円近くするのでイロイロと物色してたらタイムリーにメルカリからTNK製の28パイレリーズの新品が出品されてました。
こちらのTNKはイタリア製です。レリーズだと有名なアエラを選択する人が多いと思いますが、あまり装着してる人がいないのであまりメジャーでは無いですね。
純正のレリーズがシール交換など気軽にできれば良いのですが特殊工具がないと純正レリーズはOH不可能です。そこが唯一の難点でしょうかね。
この辺の作業は慣れたもんなのでサクっと交換していきます。
どうしても熱でプッシュロッドのOリングとプレッシャープレート側のOリングが、ヤラれ易い。プレート側のOリングも注文してますが到着が年末予定なのでとりあえずプッシュロッドのOリングだけ新品にして組み換えました。
せっかくなので目視しやすくて何よりも注ぎ易いアクティブのグリーンにします。
エア抜きの工具が無くても古典的なエア抜き方法でも簡単に作業できます。
カウルなどにフルードが付かない用に慎重にエア抜きしていきます。
ドカの代名詞でもある乾式クラッチですがマメな手入れも必要でこの辺りのメンテをサボると直ぐにフルードも汚れてしまいます。
ドカの魅力でもある乾式クラッチですが同時にトラブル事例も多くてこの辺が国産と違いドカ嫌いになる原因かもしれませんね💦
手遅れになる前にメンテするこれに就きます。これでフルード漏れが止まる事を祈ります。
以外と28パイのフィーリングも良いじゃないですか!!流石に純正よりも若干軽くなりました👍