今回はリヤスプロケットの交換です。
プロアームducati車のリヤスプロケットは、とにかく値段が高い。
スプロケットだけで26000円ぐらいから。
サーキット走行を多様する方なら社外のキャリアにするのかもしれませんが街乗りメインなら純正のスチール製の方が耐久性抜群ですね。
今回はヤフオクでタイムリーにモンスターS4Rの新品に近い物が出品されていたので
一撃落札しました(笑)。
サイズも525/42丁とムルティストラーダ1000dsとまるっきり一緒。
この辺りの純正流用がしやすいのはducatiの良い所です。
ホイール側46ミリ スプロケット側41ミリのナットをインパクトで外します。
14ミリのボルトを2箇所緩めます。
チェーンアジャスターフックを使って反時計回りでチェーンが緩みます。
逆に時計回りで締まります。
グリス切れぽっいのでしっかりとクリーニングをしてグリスアップします。
フロントスプロケット周りの汚れも徹底的にクリーニングしていきます。
高価なカスタムパーツを使用していてもチェーンとスプロケット周りが汚れているとカッコ良さが半減してしまいますね💦
約1時間半程使ってパーツクリーナー2本とマジックリンで汚れを落とし完了。
チェーン張りの調整を兼ねて試運転して飛び散ったチェーンオイルをもう1度拭き直して
これにてメンテは無事に終わり。
フロントスプロケットは来月に交換予定。
ducatiでは定番みたいな15丁から14丁にしてみます。これでだいぶ街乗りが楽になるらしいので楽しみです。
チェーン スプロケット周辺が綺麗だと乗っていても停めて眺めていても気分が上がります。