MSG新日本プロレス
IWGPインターコンチネンタル選手権
今大会で唯一の日本人対決。同い年にしてニュージャパンカップで一回戦で当たり紆余曲折をへて、この大舞台で実現した
注目のカード。
白と黒の2冠を目指すと公言している内藤哲也。
そして2人の神が腰に巻いたベルトとして2人に続きたい
飯伏幸太。
この2人の試合を見て良く危険過ぎる。危ないから
技を規制した方が良いなどの意見も出ますが、2人共プロ中のプロです。
いちファンがレスラーの技に注文を付けるのは、全くもって
ナンセンスな事だと思います。
ドームでオスプレイに負けネバーベルトを奪われ脳震盪の影響
で欠場を余儀なくされ復帰のニュージャパンカップで
見事に内藤哲也から勝利。
しかし鬼門のザックに負け。
デスティーノvsカミゴェ
最近ではデスティーノ1発では勝利に繋がらない場面が多く
ランニング 旋回式を挟みとどめに正調式が必勝パターン
ですが、かなり研究され正調式を切り返されるのを目にする
機会が増えてきました。
果たして日本人対決のバチバチした試合はMSGでどうなるかと少しの不安はありましたが、2人の高度な心理戦と技の掛け合い。
ここ最近は透かさず直ぐにロックアップしてましたが今回
は透かして来ましたね💦
そんな心配はご無用で完全にMSGのお客さんの心をガッチリと掴みましたね。
お客さんへのアピール。声援は試合中盤まで内藤選手の方が多く人気面では上回っていましたね。
ランニング式はキレイに決まりましたが、またしても飯伏選手の必勝パターンの前に撃沈。
勝利した瞬間の飯伏コールのボリュームも中々で悲願のインターコンチネンタル奪取。
ニューチャンピオンの防衛ロードは長期政権を築けるか
それとも短命に終わるのか…
その答えは勿論…
ですね。