真夏の祭典。鈴鹿8時間耐久レース。
テック21カラー復活のヤマハ5連覇か…。
ワークスとして復活のカワサキか…。
見どころ満載でしたがラストラップに、まさかまさかの展開が待ってました。
派手にオイルを噴いたスズキ車。すぐ止まれば良かったのにしばらくコース上を走ってしまい嫌な予感が…。
去年は雨で転倒。今年はオイルに乗って転倒。その直後ぐらいに赤旗が出てしまう。
オフィシャルの判断がいくらなんでも遅すぎでしょう。
あれだけエンジンブローで白煙まき散らしているのならばあの時点で赤旗かセーフティカー導入でしょう。
結局はチェッカーフラッグ振られてから5分以内に戻れてないと失格になるレギュレーションが適用されカワサキはリタイヤという何とも残酷なファイルラップとなりました。
でも転倒したのはジョナサンレイだけだったので一概にヤマハの優勝を非難はできないと思う。
棚ボダ優勝でヤマハの5連覇。
最後の感動的なウイニングランも無く、何だか花火も今イチ。
BS日テレで観てた人は元より現地で観戦してた人のモヤモヤ感の方が酷かったと思います。26年ぶりの優勝はまたもお預けとなってしまいカワサキファンの方は今日はヤケ酒決定ですね(笑)。