今回も自己満足パーツを交換します。
ミッションカバー グロスブラック仕様

上が純正のクローム
下が交換するグロスブラック
取り付けてしまえばあまり目立たない場所ですがトータルバランスを考えブラック仕様にします。

一見簡単そうですが中々労力を必要とします。
ミッションオイルを抜いている間にサイレンサーを取り外します。
マフラーのフランジを出来る限り緩めマフラーステーのボルトを緩めます。

ここのボルトを緩めるのが大変で固着して外れず結局エアーインパクトで緩めました💦
ミッションカバーからクラッチケーブルを外して移植します。

前々からクラッチが軽いなぁと思ってたら案の定キジマのライトクラッチキットが入ってました。通りで軽い訳だ。納得です。
中身も綺麗に洗浄して組み替えます。
スナップリングが硬くサイズが合ってないとスナップリングプライヤーの爪が折れるので注意が必要です。
パンやショベルの時代だったら簡単な作業も時代の進化に合わせてメンテも複雑になってきてますね。
4→5→6速とミッションも進化して別物になってますね。ケーブル交換が楽だったのが懐かしい

ガスケット面を綺麗にしてしっかりと脱脂してカバーを取り付けます。
今回は横着してマフラーを残して作業しましたがマフラー全外しの方が結果早かったかな。
マフラーを残したままだとミッションカバーの下2本のボルトが開閉しづらい。
本来ならこのタイミングで同時にクラッチケーブルも交換した方が良いけど純正のケーブルがまだ比較的新しいのでケーブルのOリングだけ交換しました。
ハンドルをS仕様にしてワンサイズ小ぶりになったので次回はクラッチケーブルも2か3インチショートタイプに長さ変更します。


後はカムカバーと気が向けばメーターダッシュをブラックにすれば外装のブラック化は終了かな。あんまり黒黒し過ぎてもイマイチ。やっぱり適度にクロームは残して置きたい。
まぁこうやって試行錯誤であーでもない、こーでもないと考えてイメージを膨らませてる時間も自分は好きなのでトライ&エラーの繰り返しです。